ピアノの上達においてもっとも重要なことは

基礎づくりです。

あの音色とこの音色の違い

ニュアンスの付け方の違い

呼吸や、 ま、 の取り方の違い

これを感じる音楽的なお耳が必要です

小さな時から、 音名や長さだけではなく

音楽を聴くお耳が大切です。

どこがどう違うのか? が聴き分けられないと

練習は空回りします。

まだ小さいから、 音楽的、 専門的なことは

まだ必要ない、 無理、

細かい注意でイヤになられたら困る

ある程度弾けたら合格にしてほしい…。

そうでしょうか?

まだ小さいから、 ではなく、 幼少期から

お耳づくりをして、

音楽的ニュアンスの違いを聴き分ける

お耳をつくることがとても大切です。

レッスンを受けた曲を

自宅で練習するときに、

楽譜に書いてある音符や記号などの

見える注意点

響き、ブレス、 左右のバランスなどの

見えない注意点

この見えない注意点を、自分の耳で
聞き分けられるようになること

これができるお耳を育てます。

何回も弾いているうちに、
上達するのではありません。

自分のお耳で、指導された正しい方法､

違いを聴き分け、

レッスンで教わった音色やニュアンスを、

自宅練習でもつくっていける

効果的な練習をするために、

小さなうちから、

ニュアンスを聴き分けるお耳を

作り、 育てることがとても大切です。

山田順子音楽教室のレッスンは、

絶対音感教育を通して、

レッスンや家庭での練習に役立つ

音楽的な耳をつくります。

すべては、耳のお仕事です。

指先の練習の運動量だけで

上手になるのではありません。

練習量もとても大切ですが、

それだけではない事に気がついたとき、

良質な練習による正しいピアノテクニックの積み上げが､上達に直結します。